沖縄土産におススメ!のチョコレート「OKINAWA CACAO」
沖縄のお土産の定番といえば、「ちんすこう」や「サーターアンダギー」がメジャーですが、新しいお土産になりそうなお菓子をやんばるで発見してしまいました。
それは「OKINAWA CACAO」さんが作っているチョコレート。
OKINAWA CACAO(オキナワカカオ)とは
オキナワカカオさんは、沖縄の畑から直接仕入れた食材、丁寧な手仕事に拘ったチョコレートを作っています。やんばるから、カカオを通して人と人との交流、笑顔を生み出していきます。2021年の初収穫を目指し、自社農場にてカカオ栽培も行っています。
(オキナワカカオさんWebサイトより引用)
沖縄の素材を使ったチョコレート作りをしているとともに、2016年からカカオの栽培にも取り組んでおり今年には沖縄で採れたカカオでチョコレートの製造を目指しているそうです。
今年2021年には生産・加工が全て沖縄のチョコレートが誕生するかもしれません。
ラインナップは4種類
購入した場所は名護市で観光客にも大人気の「道の駅許田」でたまたま売っているのを見つけてすぐに購入しました。現在商品展開されているチョコレートは4種類あるのですが、今回は残念ながら”まるた”は品切れで手に入れることができませんでした。
チョコレートラインナップ
1)月桃 ムーチーでおなじみの爽やかな香りの葉
2)シークヮーサー 沖縄を代表する柑橘で大宜見は一大生産地
3)カラキ やんばるに自生するシナモンの仲間”沖縄ニッケイ”の地域名
4)まるた 大宜見を代表する泡盛酒造所「やんばる酒造」の泡盛
どれも県産素材がふんだんに使われており味見が楽しみです。個人的には泡盛が大好きなので、次回やんばるに出かけるときは「まるた」を必ず手に入れたいと思います。
いざ実食
中身は薄いシート状のチョコレートが3~4枚ほど入っております。
月桃はほのかに爽やかな香りがしますが月桃独特の香りはそこまで感じることができませんでした。
シークヮーサーは食べた直後はチョコレートの風味だけでしたが後味にシークヮーサー独特の柑橘の風味がやってきて独特の風味を楽しむことができます。
カラキもシークヮーサー同様、後味にシナモンのようなスパイシーな風味がアクセントを与えてくれます。
チョコとウイスキーの組み合わせもありますが、こちらは沖縄らしく泡盛との組み合わせで、夜の時間をまったりと楽しむことが出来そうです。
水割りやソーダ割ではなく、古酒をストレートかロックがお勧めです。
沖縄の味が詰まった魅力的なスイーツとなっているので全種類コンプリートして沖縄土産、やんばるドライブのお土産に最適です。
またオキナワカカオさんではチョコレートを使った商品をほかにも多数販売されていますのでぜひ大宜見のショップやオンラインショップで購入して沖縄の味を楽しんでみてください。
【おススメ水遊びスポット】垣花樋川(南城市)
6月に入りそろそろ沖縄は梅雨も明けて本格的な夏がスタートします。
沖縄の夏といえば青い海!見ているだけでも、泳いでも癒される夏の定番レジャースポットですよね。しかしながら沖縄は海だけでなく、気軽に涼めて水遊びが楽しめる湧水が流れる川もいたるところにあるんです。
今回は南部の水遊びスポットの紹介です。
全国名水百選にも選出されている垣花樋川
パワースポットでもある斎場御嶽で有名な沖縄県南部の南城市玉城垣花という地域に、湧水が流れる“垣花樋川”という水遊びスポットがあります。
日本名水百選にも選出されている最南端の名水地とのことです。現在でも飲料用や生活用水でも利用されています。
南部をぐるっと回る国道331号線を走っていると案内看板もあるので比較的有名な観光スポットです。
集落を突っ切ると案内看板が見えます。
駐車場は車2,3台分と少な目。路上駐車は集落の方の邪魔になるのでやめましょう。
看板通りに隣の小道を進みます。
石畳な上に結構な勾配の下り坂なのでゆっくりと下ってください。雨上がりの日は滑りやすくなっているので、サンダルやヒールは控えてスニーカーで行くとよいでしょう。
所々で休憩しながら5分ほど下るとついに見えてきました!
上流の方は石で囲まれたスペースがあり湧水が滝のように流れています。触ってみると冷たくて気持ちいい!
ベンチもあり下の池を眺めることができます。
池は大人の膝丈で子供達を遊ばせるにはちょうど良いサイズです。
子連れの方々は虫取り網やバケツ、虫かご、水中眼鏡を持参してします。メダカ、アメンボ、カニ、エビがいて捕まえて生物観察もできちゃいます。
池の側にも木陰になる場所にベンチもあり、休憩ができます。
夏の暑い日には湧水スポットで涼むのも良いですよ!
【楽しむためのワンポイントアドバイス】
1)駐車スペースは少な目です。集落内にあるので路上駐車は厳禁
2)道中の坂道は急こう配なのでスニーカーがお勧め
3)ベンチは少なめなのでレジャーシートなどがあると便利
4)虫よけスプレーで防虫対策はしっかりと
5)池の周りには急な崖になっているところもあるので落ちないように注意
あると便利なグッズ
【酒の肴】沖縄定番の島らっきょうの塩漬け
沖縄の居酒屋で定番の島らっきょうの塩漬け。居酒屋に行く機会もなくなって島らっきょうの味が恋しくなったのと、市場でよく見かけるようになったので自宅飲み用に島らっきょうを買ってきて調理しました。
島らっきょうについて
島らっきょうは沖縄独自の品種で小ぶりながらも独特の風味がクセになる野菜です。本土のらっきょうと比べると辛味があり、塩漬け、甘酢漬け、てんぷらに調理されて食されています。春先にはスーパーや道の駅で袋一杯に詰まった島らっきょうが格安で販売されている沖縄定番の食材ですね。
酒の肴におススメ!島らっきょうの塩漬け
島らっきょうの塩漬けは居酒屋でも人気(自身の感覚)のメニューで、シャキシャキの食感と辛味がビールにも泡盛にも合う一品です。
島らっきょうのてんぷらもおいしいですが、塩漬けは自宅でも簡単に作ることができるので酒の肴として常備してみてはどうでしょうか。
材料
材料は至ってシンプル
島ラッキョウ・・・食べたい分だけ用意
塩・・・適量
↓盛り付けで使用
かつお節・・・適量
醤油・・・適量
作り方
1.流水で泥を落とします
2.根元を包丁で落とし、薄皮をはがします。この工程が地味で手間になりますがこの作業があるからおいしい塩漬けがいただけます。タッパに水と一緒に入れてシェイクすると簡単に取れるという話も聞いたりしています(まだやったことないですが。。。)。
3.島らっきょうボウルに入れ、塩を適量ふり、混ぜながら全体に塩をいきわたらせます。
4.タッパに入れて冷蔵庫で半日程度おいて完成!
いざ実食
塩漬けに醤油を少しかけ鰹節をまぶして完成!
炭酸で割ってレモンで軽く香りづけしたレモンサワーでいただきます。
さっぱりした島らっきょうの辛味を泡盛レモンサワーが爽やかに調和してくれます。
ザ・沖縄の宅飲みメニューですが簡単に調理でき常備もできるので是非お試しあれ!
天然の青!見た目も効果もスゴいバタフライピーティー
沖縄には本土ではお目にかかれないお茶、ハーブティーがたくさんありますが、面白いハーブティーを見つけたので紹介します!
天然の青!バタフライピー
バタフライピーは和名でチョウマメといい、マメ科の植物です。通年咲く青い花が蝶々の形に似ているのでバタフライ(蝶)ピー(マメ)と呼ばれています。
花弁から作られるハーブティーは沖縄の海を彷彿とさせる綺麗な青色をしています。
沖縄でも南部地域で栽培されているようで、カフェくるくまで有名な仲善や、「Okinawa herb garden」というブランドでバタフライピーティーが販売されています。
バタフライピーの効果
バタフライピーはアントシアニンを豊富が豊富に含まれており、眼精疲労の予防・回復や紫外線から体を守ってくれる効果もあるそうです。
夏の日差しが強い沖縄では強い味方ですね!
眼精疲労予防・回復効果は毎日長時間パソコンと向き合っている自分にはとても合っているハーブティーです。
いざ淹れてみる
今回は南城市に本社を構える仲善さんのバタフライピーを購入。南城市産100%のバタフライピーです。無添加無着色でパッケージのような青い色が出るとは思えません。
開封してみると乾燥した花弁がたくさん入っています。見た目からも青い花弁は視認できますがそんなに青くなりそうな感じはないです。
しかーし!ポットにバタフライピーを入れ、お湯を注いでいくとどんどん青くなっていくではないですか!左は淹れてすぐ。右は2分ほど経過したバタフライピーティー。
沖縄の海を彷彿とさせるコバルトブルーから宝石のサファイアのような濃い青への変化。淹れている間も色の変化で楽しませてくれます。
いざ飲んでみるとクセはなく少し豆っぽさのある味わい。普通においしくいただけます。
色の変化を楽しもう
バタフライピーの楽しみの一つに色の変化があります。含まれているアントシアニンという成分が酸性・アルカリ性に反応して色が変化します。小学生の頃に紫キャベツで実験した思い出がよみがえります。
レモンを絞ると鮮やかな紫色に変化!味も酸味が追加されすっきりとした味わいになりました。
沖縄土産にも最適なバタフライピー
沖縄土産ではさんぴん茶やうっちん茶がよく買われていそうですが、こんな色鮮やかで健康にも良いハーブティーがあるんです。南部のドライブの際は道の駅などでも購入できるのでぜひ沖縄土産の仲間にしてみてくださいね。
痺れる辛さがクセになる『麻辣花生』が私的に大ヒット
今まで辛い物はどちらかというと避けてきていたのだがある商品のおかげでマー活にドはまりしています。
マー活とは
マー活とは”痺れる辛さを楽しむ活動”ということで、マーとは痺れる辛さの”麻(マー)”を指しています。
激辛で有名な中国四川料理等でふんだんに使用されている花椒がたっぷり使われた料理を食すことで痺れる辛さを楽しむということです。
私も花椒の独特の香りと痺れが病みつきになり、カルディや業務スーパーで麻辣醤などを見つけては購入しマー活にいそしんでいます。
マー活に外せないお菓子”麻辣ピーナッツ”
近所のファミリーマートで見つけた存在感を放つこの商品。その名も「シビれる辛さがクセになる麻辣花生」!!
この商品との出会いが麻辣(痺れる辛さ)に目覚めさせてくれ、私のマー活がスタートしたといっても過言ではありません。
花椒と輪切り唐辛子をピーナッツにミックスしたお菓子でパッケージを見ただけでも辛さが伝わる商品です。お値段税込みで138円と高くもなく買いやすいお値段。
値段も優しいので結構な頻度でリピートしています。
中身を出してみると見るからに辛そうな輪切りの唐辛子が主食のピーナッツ以上に存在感を主張しています。そして盛り付けた瞬間から花椒の独特な香りが漂います。
ピーナッツを食べ進めるとジワジワと痺れがやってきます。この痺れる辛さがたまらなく良い!!辛さはそこまできつく無いのがまた良いです。
輪切り唐辛子は想像していたよりは辛くなくピーナッツとは違うスナック菓子のようなサクサクした食感がアクセントを加えてくれます。
粒々の花椒もありますが食べるとえぐみがあるので香りだけ楽しみましょう♪
お酒のつまみになる商品間違いなしですが、ビールやチューハイよりは焼酎や泡盛の炭酸割りなどスッキリしたお酒に合うように感じました!
痺れる辛さを楽しみたい方は是非お試しあれ!!
話題のハードセルツァーがオリオンビールから発売
オリオンビールからまたまた新商品が発売されております。早速購入したので紹介します。
アメリカ発低アルコール飲料”ハードセルツァー”
そもそもハードセルツァーとは何かってところですが、簡単に言うと“アルコール入り炭酸飲料”。
酎ハイはウォッカや焼酎といった蒸留酒にソフトドリンク・炭酸を加えているのに対し、ハードセルツァーはサトウキビ由来の糖分を発酵して生成したアルコールにフルーツフレーバー・炭酸水を加えているそう。
ハードセルツァー | 酎ハイ | |
---|---|---|
アルコールの種類 | サトウキビ醸造アルコール | 醸造酒(ウォッカ・焼酎等) |
特徴 | 低アルコール・低カロリー | クセがなくすっきり |
低アルコール、低カロリー、スッキリした飲み口で男女問わずに飲みやすいアルコール飲料だそうです。
アメリカでは近年"ヘルシー"がトレンドになっていてアクティビティ、フード関連でもヘルシー思考なものに注目が集まっています。飲料に含まれるカロリーも意識され始めており、そんな中低カロリーなハードセルツァーが注目されヒットしているようです。
沖縄発のハードセルツァーDOSEE(ドゥーシー)
オリオンビールからもハードセルツァー『DOSEE(ドゥーシー)』が発売されました。
アセロラ、シークヮーサー、グレープフルーツの3種のフレーバー。それぞれ月桃由来エキスも配合と沖縄ならではの素材が使われています。
パッケージもシンプルでお洒落。
グラスに注いでみるとほのかに色がついています。
飲んでみると缶チューハイによくある甘ったるさはなく、キレのある味わいとフルーツフレーバーの爽やかでとても飲みやすかったです。
アルコール度数も2%とかなり低めなのでフレーバー付き炭酸飲料に近い感じ。
ドゥーシーという商品名の由来は沖縄方言である「どぅし(友達)」と楽しい場でゴクゴク飲んでほしいという思いからきているそうです。
飲みやすいサイズ感、低アルコールでゴクゴク飲める気軽さがあるのでこの夏のビーチではやりそうな一品です。
【泡盛カクテル】宮古島発の甘ーい泡盛 ミルク酒
焼酎や泡盛の飲み方として、ロックや水割りなどは王道ですが、色んなソフトドリンクで割るのも楽しみの一つです。
メジャーなところだとシークヮーサー割り、うっちん茶割り、前回記事にしたコーヒー割りなど多々ありますがネットサーフィンしているとすごい飲み方を見つけてしまった⁉︎それは泡盛の練乳割り「ミルク酒」。
宮古島発祥の由緒正しき酒のようで、今回は実際に試してみたいと思います。
ミルク酒とは
平たく言うと泡盛の練乳割りです。(聞いただけで甘そう・・・)
沖縄本島ではなく宮古島(池間島が本家?)に伝わる酒で伝統行事に始まり宴席等でスタンダードに飲まれているそうです。
割材のメインとなる練乳ですが、沖縄で練乳というと乳牛のイラストでおなじみの森永ミルクではなく、「ワシミルク」!!正しくはネスレのイーグルコンデンスミルクという名称で缶詰に鷲のイラストが描かれています。イラストがワシなんでそのままワシミルクと呼んでいるそう。
宮古島の酒造所からはワシミルク酒というリキュールも販売されいます。
練乳はいちごやかき氷にかける以外の用途を見いだせなかったけどまさかの泡盛とミックスしてしまうとは思いもよらない使い方!!
ミルク酒を作る
本場の味を再現したいということで例にもれずワシミルクを買ってきました。
そして使用する泡盛はミルク酒本場でもある宮古島の池間酒造が作る「ニコニコ太郎」を使います。
準備するもの
・泡盛(ニコニコ太郎)・・・お好みの濃さで
・練乳(ワシミルク)・・・大匙1
・水・・・適量
・氷・・・適量
氷、練乳、泡盛をグラスに注ぎ、泡盛と練乳を融合させるためにしっかりと攪拌します。
練乳が冷やしていたせいか粘度が高かったので結構混ぜました。
しっかり攪拌出来たら最後に水を入れて完成!
いざ飲んでみる!
甘ったるいのかと思いきや意外とさっぱりしていて飲みやすいかも!?
泡盛多めで作ったのでアルコールが甘みを抑えてくれていたのかもしれません。
スルスル飲めるので泥酔注意の一杯です。
アレンジでコーヒー泡盛割り
せっかくなのでほかのバリエーションも試してみようと以前にコーヒー豆を漬けておいた泡盛をベースにミルク酒を作ってみました。
写真では色はわかりにくいですが薄めのミルクコーヒーのような色合いです。
飲んでみると某コーヒーリキュールに引けを取らないおいしさ。これはヤバい!!こっちの方が好みの味だ!
自宅でコーヒー泡盛を作られている方は絶対試してほしいです。
結論
実際に作ってみた結果、予想外にミルク酒はおいしくいただけるお酒でした。そしてコーヒー割はそれを上回る美味さで満足の一杯でした。
宅飲みではミルク酒を大量に飲むわけではないので、大量に余った練乳をどうやって消費するかが最後に残された課題です。
泡盛の世界を新たに開拓することができました!