OKINAWA LOOKUP

2021年1月からリスタート。沖縄に関すること・お酒に関すること・趣味に関することをメインに雑多に記録していきます。

沖縄県産チューハイ WATTA(ワッタ)がうまい

オリオンビールからチューハイが販売中

オリオンビールと言われれば、”三ツ星かざして高々と~♪”でおなじみのビールですよね。そんなオリオンビールからチューハイが販売されているんです。

今日の晩酌はオリオン「WATTA」で乾杯ー♪

沖縄県産チューハイ『WATTA』

オリオンワッタ

WATTAは2019年から発売されている、沖縄ならではの素材にこだわった「ワッター自慢の県産素材で割った」チューハイです。2020年にリニューアルして定番商品4種に加えコラボ商品が定期的に販売されています。

オリオンビールWebサイト情報によると”沖縄ならではの素材や魅力を、多くの人に発見してもらい、楽しんでほしい”という思いが込められているそうですよ。

パッケージもカラフルで一通り並べるとテンションが上がりますね♪

 

定番商品4種

定番商品は以下4種類

 

定番4種類

リラックスシークヮーサー

沖縄県産の酒にマッチする柑橘といえばシークヮーサー。収穫時期の異なる2種を使用しているそうです

雪塩シークヮーサー

塩も立派な県産品ですが、お土産でもメジャーな宮古島雪塩とコラボしたソルティなチューハイ

パッションフルーツ

県産フルーツで個人的に一番好きなパッションフルーツのチューハイ。甘酸っぱいフレーバーがやみつきです

レモン檸檬

希少な県産レモンエキスを使ったチューハイ。沖縄でレモンも生産されているとは知りませんでした。

 

定番商品以外にも沖縄の有名ファーストフード「A&W」で人気のオレンジジュースとコラボした”エンダーオレンジ”や読谷村産イチゴとコラボした”いちごスパークリング”など数量限定商品も定期的に販売しています。

 

数量限定「いちごスパークリング」を飲む

いちごスパークリング

数量限定の”いちごスパークリング”は昨年12月末に発売されていたのでまだ販売されているか心配でしたがスーパーで運よく見つけることができました!

”いちごスパークリング”読谷村産いちご「BerryMoon」を利用した、いちごフレーバーのチューハイ。宜野座村南城市でいちごが栽培されているのは知っていましたが、読谷村でもいちごの栽培をしていたのですね。BerryMoonは華やかな香りと爽やかな酸味が特徴のイチゴだそうです。

いちご感満載で赤が目立つパッケージも良さげです。

 

ワッタいちごスパークリング

ほのかなピンク色を想像していたけどグラスに注いでみると無色透明!ただいちごの甘い香りがほのかに漂い これは味も期待できそう。

一口飲むといちごのフレーバーが口いっぱいに広がります。

夏の太陽の下、ビーチで汗をかきながら飲むというよりは冬の時期にこたつでぬくぬくしながら飲みたい味です。

 

オリオン『WATTA』は家のみやパーティーでも重宝すること間違いなしですが、沖縄県産素材を使用しているので沖縄旅行のお土産でもお勧めのチューハイです。

 

お酒は二十歳になってから♪

夜の畑でロマンチック"キクミネーション"

沖縄の冬の風物詩でもあるイルミネーション。

カヌチャベイホテル、東南植物楽園、むら咲むらのランタンフェスティバルなどいたるところでイルミネーションイベントが開催されています。

それ以外にもなんと沖縄の畑でも素晴らしいイルミネーションがあることを知っていますか?それは・・・電照菊!!
近年はこの電照菊栽培が「キクミネーション」と呼ばれる沖縄の観光スポットにもなっています。インスタグラムでも#キクミネーションで検索すると沢山の素敵な写真に出会えます。今回は糸満市にある電照菊畑の見学に行ってきました。

電照菊とは

沖縄県は花卉類の生産が盛んな地で、小菊は全国一の出荷量だそうです。他産地の生産量が減少する正月用、3月彼岸用の出荷量はなんと95%のシェアを誇るそう。青い海と空だけじゃない沖縄再発見!沖縄の暖かい気候が影響してるのかもしれませんね。
菊の花は日照時間が短くなると花芽ができ蕾となり開花するそうです。その性質を利用して人工的な光をあてることで開花時期を遅らせる方法として電照栽培があります。
 
夜間の畑が電灯の光で埋め尽くされる光景はなんとも幻想的です。

糸満小波蔵の電照菊を見に行く

糸満市は市のWebサイトにも掲載されているように県内でも有数の電照菊栽培地です。
沖縄本島最南端の喜屋武岬にほど近い小波蔵という地域で電照菊栽培が算に行われているということで早速行ってみます。 

 
糸満市小波蔵へのアクセスは
那覇方面から国道331号線を南下し糸満市役所を越えると南部病院があります。
南部病院を過ぎると右折出来る場所があり、県道3号線に入ります。
坂道を登り名城ビーチを抜けると小波蔵という地域で県道の両脇に菊畑が広がっています。

電照菊

 

電照菊が見れる時期・時間帯はいつ?

電照菊栽培が盛んな時期は9月~12月にかけてみられるということで、今回訪れた1月末でも見ることができました。3月のお彼岸の時期までは電照菊栽培がされているかもしれません。
 
電照菊の照明がつく時間帯は夜の11時以降ということでかなり遅めの時間帯です。近くに休憩できるスポットもないようなので時間に合わせて訪れるのがよいかと思います。
11時前についた時にはぽつぽつと明かりが見えるくらいでしたが、帰りの12時過ぎはあたり一面電照菊の照明が輝いていました。 

幻想的な風景を見るなら12時以降がお勧めです。

 

ついに見れた!畑のイルミネーション

ライトアップ

未舗装の道路(農道)をドキドキしながら明かりが灯っている方へ歩を進めると!?ついに電照菊とご対面。一面菊畑にさんさんと照らす電照!畑とは思えないほどの幻想的な風景が待っています。

こちらはだいぶ成長している菊畑のようです。
 

lightup2

こちらの畑はこれから成長し始めるところですね。きれいに整列した畝と電照がよい感じです。
 

見学時の注意点

1)懐中電灯やヘッドライトなどの照明器具
深夜の見学になりますので、電照の明かりがあるとはいえ暗い道もあるので照明は必ず持っていきましょう。
 
2)歩きやすい靴と防寒着
未舗装路かつ降雨後などは泥道になっている可能性があるので歩きやすいスニーカーがお勧めです。また電照菊のシーズンが冬になるので、冬でも暖かい沖縄県とはいえ防寒着もお忘れなく。海が近くにあるためタイミングによっては風も強いです。
 
3)畑内には立ち入らない
農家の方が丹精込めて育てている菊畑なので畑内に立ち入らないようにしましょう。
 
沖縄の冬は海に入れなくても夜にはこんなきれいな風景が広がる場所があります。
糸満市以外にも八重瀬町うるま市兼箇段、恩納村喜瀬武原などの電照菊が見られる場所があるのでいずれ訪れたいと思います。
 
電照菊が紹介されているサイト

www.city.itoman.lg.jp